ジョージアン様式は

英国王ジョージ1世～4世の4国王時代、イタリアの建築家パラディオによる建築・工芸様式です。

この簡素なデザインは、英国式集合住宅（テラスハウス・タウンハウス）の基礎として広く普及し、連結させることで学校・オフィスなど都市の要素として十分な機能を果たしました。

日本でも四谷にある迎賓館や、函館山にある公会堂など私のイメージでは威風堂々という感じです。

一般住宅にも広く普及していますが、シンメトリーの美しさ、レンガと相性が良いため時が経っても美しい、高級感あふれる外観という他のデザインスタイルには表現できないくらい力をもったデザイン様式だと思います。