凛とした雰囲気と心地良さを併せ持つ住まい

塔屋のあるクイーンアンスタイルのH様邸。往来からも目を引く、上品で華やかなデザイン、品格ある雰囲気が魅力の住まいです。
「たくさんのデザイン、幅広いテイストから選べるのが魅力でした」と話すように、輸入住宅ならではのデザインはもちろん、素材感、無垢材の質感に惹かれたと言うH様ご夫妻。

「2年ほど前から家を建てることを検討し、土地を探し始めました」とH様。大手ハウスメーカーを中心に複数社を検討し、モデルハウスや見学会に足を運んだそう。そんな時、奥様からセルコホーム函館のお家を見に行こうと誘われたと話します。
「知り合いの理学療法士さんが、セルコホーム函館で家を建てたことを知り、話を聞いているうちに興味を持ちました。石川にあるモデルハウスに見学に行き、パンフレットをもらいました」と奥様。その後、ご主人と二人で見学し、とんとん拍子に話が進んだと言います。

自分たちの想いをじっくり聞いていただけました

「それまで、輸入住宅イコール可愛いデザイン、だと思っていたのですが、色や素材の選び方でシックな雰囲気にもなることを知りました」とH様。奥様は「年齢を重ねていっても、心地良く過ごせるデザインや質感にしたいと思っていました」と話します。

自分たちの家づくりへの想いを気兼ねなく話せたことも、家づくりがスムーズにいった要因のひとつだと話すH様ご夫妻。
「実は、大手ハウスメーカーで話しが進んでいて、図面も描いてもらっていました。でも、標準プランで仕様が決まっていて、なかなか自分たちが希望する形になりませんでした。セルコの佐々木さんは、私たちの話しをきちんと聞いてくださって、“できません”“無理です”という言葉は一度もありませんでしたね」と奥様。
「技術的なことや予算面で実現が厳しい場合も、“では、こういうのはどうですか？“と代替案を用意してくださったので助かりました」とも。

色数を抑えたポイント遣いの空間デザイン

ご夫婦のスタイルが反映されたH様邸。白やグレーを基調に、青や赤などのポイントカラーを取り入れた、オリジナリティと心地良さを両立した住まいです。

「エイジング加工したパイン材の床が、心地良くて素足で過ごすことが増えました」とH様。
飼っていたワンちゃんの足にも優しい床材を選択されましたが、入居前に天国に行ってしまったとのこと。「何年かして、ワンちゃんを家族として迎え入れることがあれば、きっとこの床を気に入ってくれると思います」とも。

「コーディネーターさんに５パターンのタイル配色を提示してもらったんです」と奥様。結果、篠原涼子さん主演のドラマに登場した、ラストシンデレラMIXの配色にしたそう。「お気に入りに囲まれるのは気持ちが上がります」とにっこり。

「建てた後でこんなはずじゃなかった、とならないよう入念な打ち合わせが大切」と奥様。H様は「OBさんの家を見学させていただくと、生の声が聞けて参考になります」と話してくださいました。